五行の暗記カードでは、固定した性格の分類に変えずに、語彙を学べます。中国語の言葉と、特定できる短い文章から始めます。関係を加えるのは、どの文献や教材が示しているかを説明できるときだけにします。

扱いやすい原文の箇所を選ぶ

『書経』の「洪範」の一節には、水・火・木・金・土と、それぞれの働きの短い説明があります。最初のカードには、この特定した箇所を使います。色の図表、臓器との対応、現代の性格分類と、すぐに組み合わせる必要はありません。

出典名と節を一枚のカードに書きます。裏にはリンク、または版とページを記録します。この出典カードは、五つの語彙カードと一緒に置きます。あとで別の文章へ移るなら、新しい資料の文脈が残るよう、出典カードも別に作ります。

英語の「Five Phases」は、訳語の選択です。題名のカードにはwuxingと「五行」も残します。そうすれば、「Five Elements」を使う資料とあとで比べられます。二つの英語表現が、どんな場面でも同じ含みを持つと決め付けずに済みます。

最初の五枚を作る

表には、水、火、木、金、土をそれぞれ一つずつ書きます。裏には、学んでいる読み方と平易な英訳を加えます。この段階では、water、fire、wood、metal、earthで十分です。主な関心が英語の図や鑑定にある場合も、中国語の漢字を含めます。

選んだ箇所から働きを一つずつ取り出し、短く言い換えて各カードに付けます。水が下へ潤し、火が上へ燃えるという説明から、比較する動詞を得られます。誰かが根拠を探せるよう、文章に十分近い表現にします。歴史上の概念の枠組み内の説明であり、人の身体や気質を評価する指示ではありません。

水のカードに「あなたは感情的だ」と加えないようにします。出典や適用規則を示さずに、主張の種類を変えてしまいます。言葉を覚えるカードが、いつの間にか個人の診断になるべきではありません。

両方向に思い出す練習をする

漢字を見て、対応する英語を言います。次に逆にして、英語を見て漢字を書くか、選びます。金と土を混同するなら、毎回全部を混ぜる代わりに、その二つだけを一回の学習で扱います。

次に、働きの説明を別に並べ、カードと対応させます。「この『洪範』の箇所では、この説明は水に属する」のように、出典を示した文で、組み合わせを声に出して説明します。この言い方なら、その箇所が練習の範囲だと残せます。

間違いは別の練習用紙に小さく印を付けます。思い出せなかった回を、すべてカードに書き込む必要はありません。何回か練習すれば、どの語や説明を見直すべきかが用紙から分かります。

関係は新しい主張として加える

相生や相剋の系列へ進むときは、その系列を明示する資料を探します。専用の参照先を付けた別のカードに、関係を描きます。「洪範」の一覧の順序から、循環全体を推測してはいけません。番号を付けた列挙と、関係の図では、役割が違います。

一つのつながりを隠し、選んだ出典に基づいて、欠けた関係を説明して練習します。向きは言葉でも記録します。元のページがなくなると、説明のない矢印は曖昧になりうるからです。

別の本が違う重点を示すなら、両方の出典を残します。一方が間違いだと決める前に、違う文脈を扱っているかを尋ねられます。記憶の助けは、すべての資料を都合のよい一つの図へ押し込むのでなく、違いを見えるようにするべきです。

学習する文章にカードを使う

五つの語のどれかを使う短い段落を選びます。語に印を付け、直接の話題を確認し、著者がその語で何をしているかを考えます。一覧の一部、比較、特定の実践の規則のどれでしょうか。覚えたことをすべて持ち込む前に、その段落から答えます。

木が曲がったりまっすぐになったりするという、架空の授業用の文なら、該当するカードでその説明を思い出せます。それを根拠に、個人の仕事、人間関係、健康へ飛躍することはできません。次の授業がそうした応用をするなら、方法と根拠を別に尋ねます。

最初の五枚は簡単なままにします。あとから学ぶ連想は、出典を付けた追加のカードへ置きます。以前の語彙がどこから来たかを消さずに、学習セットの一つの層を見直せます。

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